相場格言を甘く見るな!!>格言「命金には手をつけるな」
株はあくまでも余裕資金で行いなさいという格言です。 ちょっと想像してみて下さい。 生活資金や子供の教育資金など用途の決まっているお金で株式投資をしました。 それは失ってしまうと実生活に支障が出てしまうお金です。 ですがあなたは今回の投資には絶対の自信があります。 思い切って全額投資です。 が、投資して間もなく下がり始めました。 しかしこれも想定の範囲内の下げです。 問題ありません。 しかしふと思いました。 このお金が無くなってしまえば子供の進学はどうなるだろう・・・、たっぷり残ってる家のローン、老後の生活・・・ ここで質問ですがあなたは本当に一切動じる事なくホールドしていられますか? そのようなお金で投資をすれば少しの株価の下落にも過剰に反応してしまいます。 急落でもしようものなら他の事も手につかなくなるでしょう。 このように冷静でいられなくなるような状況では利益を得られようはずもありません。 賭け事ではお金持ちが強いと言われるのもこの理由からです。 同じ能力ならばメンタル面で優位に立つ者が勝ちます。 かの北浜三傑に数えられる相場師、岩本栄太郎もそうです。 彼は第一次世界大戦末のバブルを見て、相場の暴落を予見し、全財産を空売りに注ぎ込みました。 そして実際に彼の予想通り、相場は大きく下落しました。 しかし彼はこの相場によって再起不能の大損害を被り、自殺してしまいます。 なぜでしょうか? そう、彼は全財産を注ぎ込んでいたため株価暴落前に追証責めで大敗を喫してしまったのです。 もしも彼が余剰資金を持ったまま投資していればこのような結果にはならなかったでしょう。 せっかく先人が知恵を残してくれたのです。 同じ過ちは繰り返してはいけません。 株式投資でのたった一度の失敗で自殺しなければならないような損害を被りたいですか? 損失を出した時に人生が台無しになるような金額を投資するのは絶対にやめましょう。 |
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