相場格言を甘く見るな!!>格言「相場の金と凧の糸は出し切るな」
凧を揚げた事はありますか? 最近の若い方は経験のない方も多いと思いますが、凧揚げというものは単純そうに見えてなかなか難しいものです。 その際の鉄則の一つなのですが、手元に巻いてある凧糸は常に余裕を持たせ、全て出し切ってしまってはいけない、というものがあります。 なぜでしょうか? 凧揚げというものはあの大きな凧をちょっと力を入れて引っ張れば切れてしまいそうな糸で操るわけです。 強風が吹けばいつ切れてしまってもおかしくありません。 それを調整するのが余りの糸です。 風が強い時には糸を少し余分に出しつつ、強風で直撃を受けて煽られ過ぎないように調整します。 そして風が弱い時にはピンと糸を少し強く張って凧が落ちてきてしまうのを防ぎます。 風が弱い時は良いのですが風が強い時に糸が手元に巻いてないとその調整ができなく、結果として糸が切れて凧を失くしてしまうことになります。 同じように株式投資においても余裕資金を出し切ってしまったとします。 そうすると次に移すべき行動の範囲が狭まり、非常に困ります。 例えば 「これ以上買う資金がないのでせっかくのチャンスに資金を投入できない。」等といった状態です。 こうなると一度何かを売ってからしか買うことはできません。 また難平もできなければ追証に対する支払いもできません。 投資行動にとって大きな制限となってしまいます。 余分な資金は無駄にあるのではありません。 現在の投資金額を生かすために十分に役立っているという事を覚えておきましょう。 |
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